9月22日(木)

この度は、本事業を通じて日本の伝統的芸術文化を再発見するきっかけとします。 芸術祭への旅行を通じ伝統的な日本のお祭りと昇龍道プロジェクトを応援します。 「多く知ることから世界へ」持続発展社会へ向けて 芸術祭で「M O T T A I N A I」のお仲間づくりです。 世界遺産を通じて世界の中の日本文化の価値と芸術祭を活かして日本人の思想感のリサイクルを試みました。

第一部 14:00〜15:20

藤井 敏夫 様 認定特定非営利活動法人「知多から世界へ」 副理事長

 

テーマ:『祭りと地域の経済社会― ―ユネスコ無形文化遺産・亀崎潮干祭を例に地域循環共生(コモンズ)を考えるー』

 

概要:祭を通じた地域経済・人のつながりを踏まえつつ地域循環共生(コモンズ)の可能性について展望する。

 

略歴:元愛知県環境部長、元公益財団法人あいち産業振興機構理事長、 認定特定非営利活動法人「知多から世界へ」副理事長、亀崎潮干祭保存会相談役、 C R N 研究会 幹事

お礼

藤井 敏夫 様

認定特定非営利活動法人「知多から世界へ」 副理事長
テーマ:『祭りと地域の経済社会― ―ユネスコ無形文化遺産・亀崎潮干祭を例に地域循環共生(コモンズ)を考えるー』
ご講演有難うございます。
お祭を通じた地域経済・人のつながりを踏まえつつ地域循環共生(コモンズ)の可能性について環境省の地域循環共生圏の概念図に沿ってエネルギーの地域循環、ゴミゼロ自治体の実態など大変勉強になりました。
そして、海運を通じた過去の物流の繁栄と足跡から日本の交通網整備の再インフラが次の繁栄地域となるのだという事も感じさせて頂きました
いりあいの事、お祭りへの寄付金のこと、酒樽と祝い酒飲み放題のこと、お祭りへの情熱と地域社会を大切に思う心のこと、雑紙分類回収のこと、焼却プラントと産官学のこと、焼却灰の補助金/助成金のこと、地域社会では首長が重要であること、また、懇親会では滋賀県琵琶湖のフナを活用した無農薬農法米の事、等々
沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたします。
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。 
中根正道 拝
CRN事務局長

 

第二部 15:30〜16:50

中根 正道 様 中ネ正道社会学士事務所

 

テーマ:『草の根 国際芸術祭事業協働 奥能登国際芸 術祭 2023 広報 奥能登わらべ唄 探究 そ して、行者穴探索 From 口ぐせカルタより』

 

概要: 持続的生活圏の見直し、芸術祭という手段。地 球丸ごと世界遺産へ向けて伝統文化の中の隠し 言葉にスポットを当てた記録映像紹介と講演で す。落語に通じる言葉遊びを楽しみます。 口ぐせカルタで異空間旅行!

 

記録映像 Masamichi Nakane 講演 社会学士 中根正道

 

略歴: あいちトリエンナーレ2010街角記録 youtube 配信

あいちトリエンナーレ2013/2016/2019パートナーシップ事業協働、

特定非営利活動法人「グリーン アース」代表理事、愛知少年剣友会 指導員、 C R N 研究会 暫定会長

講師感想

外部顧問 様

いつも有難うございます。
まずもってリモートの音に関しての不手際をお詫び申し上げます。

コロナ禍でのGoogle Meetも活用2年を超えましたが未だに不勉強です。
CRNを通じで異業種交流会の維持管理そのものを学ばせていただいています。

引き続きのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

昨日は、所用にてメール対応出来ず お礼のメールも遅くなりました。
重ね重ねお詫び申し上げます。

さて、この度は、安心安全社会の創造へ向けて研鑽中の能登杜氏の末裔にとって大変貴重な機会となりました。

第一部 藤井敏夫様の『祭りと地域の経済社会― ―ユネスコ無形文化遺産・亀崎潮干祭を例に地域循環共生(コモンズ)を考えるー』 概要:祭を通じた地域経済・人のつながりを踏まえつつ地域循環共生(コモンズ)の可能性についてはとても良くまとまっていて感謝感激でした。

特に環境省ー地域循環共生圏の概念図 のスライドをご準備されておられたので第二部への繋がりがスムーズでした。以心伝心を楽しませていただきました。
半島を通じた海運の繁栄を伝える経済のお話は大変良かったです。
また、現在の伝統的お祭りへの維持管理に関する裏方のご努力には敬意を表するものでありました。
伝統的なお祭りの山車や装飾品にデザインされた物語からのメッセージがとても有難いので
口頭伝承隠語文化の隠の部分も情報共有したいものです。
特に犬山市と岩倉市の山車祭りがわかりやすくて個人的に大好きなお祭りです。
また、ご縁がありましたら…です。
伝統的なお祭りの中には、口頭伝承隠語文化の真髄がギリギリのところで息づいています。
流石です。
尾張名古屋は城で持つ!が面白いです。

 


>抜粋
>①わらべ 唄のつぶやき ユーチューブ 見附島 

限界集落へのアクションはとても重要です。集落の住人とその子孫への意識改革が課題であり芸術祭やお祭りがそのきっかけとなると思います。
集落維持の根幹は米であります。2018年の減反政策が終了しています。
米と酒と餅の適正な流通から持続発展社会が継続されていくと信じています。

後、何年で何を残すのかという一点で自分にしか出来ない事に取り組んでいきます。
具体的に観光地案内冊子の作成に取り掛かっています。私と縁を持った教え子達へ子子孫孫への贈り物づくりです。
社会学士プロデュース:月に一度の観光旅行 年、十二回[十二箇所]
既に12箇所のピックアップは終わりました。
東海地区では、名古屋市東区長母寺、鈴鹿市椿大神社、岡崎市大樹寺、が入っています。

>②極楽は、西にもあるけど 東にも北に道探せ 
 南にぞある ナンマイダー なんまいだー

 口頭伝承隠語文化


大好きな言葉遊びです。
さらにその奥義が剣道の黙想です。アインシュタインの相対性理論の実践です。
現在は黙想も外圧により正座という言葉に変えられて剣道文化も空前の灯火であります。次世代に大切なものを正確にお伝えしたいと道場通いを続けさせて頂きます。

③ここで質問とご教示を希望
 道歌と日本語について研究中です。
 
“勇の字は マコトの頭 田 けき腹 力あふ る る 姿なりけり”
“忌れば忌む 忌まねば忌まぬ 忌むという字は 己が心なりけり”
有難うございます。
ご指導下さい。
よろしくお願い申し上げます。

あとがき

参加者

15名+Web4名

合計 19名

 

懇親会

14名

 

この度は、本事業を通じて日本の伝統的芸術文化を再発見するきっかけとなれば幸いでした。
言葉や文化の情報交流は研究会場となっている名古屋市市民活動推進センター集会室の利用規定に沿って重要です。
国際芸術祭「あいち2022」パートナーシップ事業に関して、芸術祭への旅行を通じて伝統的な日本のお祭りの現状を確認いただくパートナーシップ事業は、東京からご来場いただけた堀尾正靱先生のおかげで裏付けさせて頂きました。
また、歴代CRNのご講師様~赤崎真紀子様から昇龍道プロジェクトの名付け親に関して和倉温泉多田屋様との関わりを教えて頂き、名称使用許可料をお支払いした上で画像をご確認いただきました。
第一部の「知多から世界へ」認定NPO法人副理事長の藤井敏夫様と第二部の「多く知ることから世界へ」社会学士協働は、世界遺産を結ぶ観光地ルートの公報として中部の観光産業への応援となった事と確信いたしました。
持続発展社会へ向けて 芸術祭で「M O T T A I N A I」のお仲間づくりが実践できたものと自負しています。
久々に研究会にご参加くださいました 名古屋産業科学研究所上席研究員様、あいち環境塾卒塾生様をはじめ少数精鋭による中身の濃い9月度研究会となりました。
世界遺産を通じて世界の中の日本文化の価値と芸術祭を活かして日本人の思想感を再確認する機会となりました。
ますますのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
中根正道 拝
CRN事務局長

事務局長 

中根正道 社会学士

メイン会場

名古屋市市民活動推進センター

集会室

 

名古屋市中区栄三丁目18‐1

ナディアパーク

・国際デザインセンタービル 6F 

 

サブ会場

ナディアパーク内の施設

 

基本日程

毎月第4木曜日 14:00~17:00