6月23日(木)

 

この度は、と環境とライイルの最適化を行政施策と連動して実践してきた C R N が積み重ねた貴重な 実績を最大限に社会に還元する情報共有の機会となりました。

特に第一部の『乳歯中のストロンチウム90調査にご協力を』に関してCRN法人会員である生活協同組合 コープあいち 組合員活動支援部 担当部長ともお繋ぎする事となりました。

ご参加頂いた永覚歯科クリニック玉川秀泰先生に感謝申し上げます。愛知県歯科医師会に繋がっていく事を願います。

中部異業種間の人的ネットワークをリサイクルする2022年度のスタートは大成功でありました。

第一部 14:00〜15:25

 

第一部:市原 千博 様 乳歯保存ネットワーク 株式会社 はは テーマ:『乳歯中のストロンチウム90調査にご協力を』 概要:福島原発事故により莫大な量の放射性物質が放出した。それらはさまざまな悪さをするが、健康に影響の

大きいのは「内部被ばく」である。最も懸念されるストロンチウム 90 の取り込み量は、乳歯を測ること

で推定できる。世界で唯一この測定を行う はは測定所 の活動を紹介する。 略歴:ご紹介者 CRN会員 大竹良知様 

お礼

市原 千博 様
乳歯保存ネットワーク 株式会社 はは

Cc:ご縁のある方々へ

テーマ:『乳歯中のストロンチウム90調査にご協力を』

ご講演ありがとうございました。

食と環境とライフスタイルの最適化を行政施策と連動して実践してきた C R N が積み重ねた貴重な 実績を最大限に社会に還元する情報共有のきっかけとなりました。

福島原発事故により莫大な量の放射性物質が放出しましたがその後の健康に不安を抱く日々が続いています。
特に「内部被ばく」は2003年 ‧ ドキュメンタリー/短編映画 ‧ 39分 チェルノブイリ・ハートを試聴した事もありとても気になります。

この度は、2022 年 2 月 26 日(土)★小出裕章さま講演会「フクシマ原発事故は終わっていない」in 岐阜県図書館での縁を紡いでの開催となりました。
既存メディアの情報の信憑性に問題を感じる中で足で稼ぐ情報収集の重要性を感じています。

小出裕章様は、鎌仲ひとみ監督の六ヶ所村ラプソティーでhttp://kamanaka.com/works/works-movie/works-theater/6/知りました

その後、彼女の内部被ばくを生き抜くhttps://www.naibuhibaku-ikinuku.com/の上映会も開催させて頂きました
知るからやるに変わっている世の中である事をコロナ禍で田舎に帰り、農作業生活をさせて頂き痛感しています。

ストロンチウム 90 の取り込み量は、乳歯を測ることで推定できる世界で唯一この測定を行う活動である点が勉強になりました。
測定機器が2,000万円するという事でセシウムの測定器より高額である事も知りました。

また、株式会社ははのメンバーが大学生時代から繋がりのあるお仲間であり、行政での検査実績のある方々が携わられておられる事も知ることができました。

地道な活動の中で少しずつでも活動の輪が広がりを見せている事も分かりました。
本日は未来の子供たちに伝えておかなければならない貴重な機会となりました。

人の縁に不思議なものを感じます。小出裕章様にもよろしくお伝えください。

沢山のご講義を頂きました。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道
CRN事務局

第二部 14:35〜17:00

 

大竹 良知 様 ニライ環境研究所 所長

 

テーマ:『福島原発の処理水(汚染水)の処理は福島沖への海洋投棄を所与の前提として話が進んでいるが・・・の処分法(保管法)はないのか?

 

概要:福島原発の処理水にいては、トリチウムは環境への影響がないとう前提で、東電政府は福島沖へ放

出する方で推し進めている。これにしトリチウムの安全する疑義を提するとともに、の処法や管法いて検討した結果を紹介する。

 

略歴:2022 2 26 (土)★小裕章さま講会「マ原発事故は終わっていない」in 岐阜県図書館での縁をいで話供 

お礼

大竹 良知 様
ニライ環境研究所 所長

Cc:ご縁のある方々

テーマ:『福島原発の処理水(汚染水)の処理は福島沖への海洋投棄を所与の前提として話が進んでいるが・・・他の処分法(保管法)はないのか?』

貴重な話題提供をありがとうございます。

できない理由、やらない言い訳、ではなくて具体的にじゃあどうするというご提案ありがとうございます。
現段階において、とても良い発信の機会であったと感じました。

既存のヒエラルキーを見直さざるをえない社会情勢です。

自然の叡智を活かした生活圏の創造へとシフトチェンジしていく中で熱塩循環(海洋大循環)の中の深層流に入れる方法も選択肢の一つであることが良く分かりました。
パブリックコメントが機能して草の根からの社会問題解決への一助となる事をご祈念申し上げます。
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~shw/space2/%E7%AC%AC24-28%E7%AB%A0.pdf

1,000年から2,000年かけて一巡しているとされる深層流がある事
北大西洋と南極海に表層流が深海に沈み込む地点が2カ所示されている事

トリチウムを含んだ(トリチウムのみになっている前提だが)処理水を熱塩循環にう
まく入れる事が出来れば、有機物の少ない深海底でトリチウムが有機化することなく自 然に減衰する事が期待出来る事
熱塩循環の深層流の移動速度は非常に遅く、1cm/秒で あるとされている事

短い周期の 1,000 年の流れでも一旦その中に入れれば 1,000 年近く海中に保管する事が出来る事
トリチウムの半減期は約12年なので、短く見積もって保管期間が500年としても、その
間にトリチウムの濃度は1/2^40(2の40乗分の1≒1兆分の1)にまで低下する事

沢山のご講義を頂きました。

テレビもマスコミも 何故 あ〜しておかなかったのか、こ〜うしておかなかったのかという過ぎてしまった事に対しての発言が多い中、建設的な貴重なご意見であると思います。
FUKUSHIMAは、やらなかったのではなくてやれない日本という事を確認した機会でした。

話題の中にあった海外の企業であるピュロライト社の対処法への信用をさらに研鑽し足元の具体的な問題解決に向けて更なるご活躍をご祈念申し上げます。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道
CRN事務局

あとがき

研究会15人

懇親会10人

 

 

中根様
昨日は本年度だい1かいのCRN研究会を成功裏に開催されまして
ご苦労様でした。2次会も大変盛り上がり、
時間の過ぎるのを忘れてしまいました。
今後とも宜しくお願いいたします。
森滋勝

事務局長 

中根正道 社会学士

メイン会場

名古屋市市民活動推進センター

集会室

 

名古屋市中区栄三丁目18‐1

ナディアパーク

・国際デザインセンタービル 6F 

 

サブ会場

ナディアパーク内の施設

 

基本日程

毎月第4木曜日 14:00~17:00