第一部:ワークショップとことんトーク意見交換会 3月度CRN研究会アンケートの結果報告
テーマ:『C R N 研究会から多世代交流コミュニティーの研鑽』
概要: C R N
の原点である食品リサイクル法の概要を確認し、会員がステークフォルダーとしての立ち位置を自覚しながら交流を深め今後の協議会の要望を集約する。
■食品リサイクル法の概要/食品関連事業者とは、「1食品の製造・加工を行う事業者」、「2食品の販売を行う事業者」及び「3飲食 店及びホテル・旅館等の食品の提供を行う事業を行う事業者」のことを いいます。 食品廃棄物とは、「1食品の製造や調理過程で生じる加工残さ、調理くず」及び「2食品の 流通過程や消費段階で生じる売れ残りや食べ残し」のことをいいます。このうち、肥料や飼料などの原料 となる有用なものを食品循環資源といいます。
第二部:C R N 研究会のこれから
テーマ:『第二十一回総会に向けて』
概要: 2021 年度事業検証と 2022 年度以降の事業計画に関する意見集約です。
略歴:C R N は、食品リサイクル法を機に事業者の有志による勉強会からスタートしました。2005 年愛・地球博 を機に会員の環境問題への取組みが加速し、2011 年の東日本大震災以降は、健康や食の安心安全などの 生活環境全般への勉強会へと変貌し、C R N 研究会と呼ばれるようになりました。今後もそれぞれが持続 可能な開発目標の達成に向けて研鑽を積む場となって行きます。
参加者 10名
懇親会 無し
コロナにより1月度が中止となり、1月26日に江崎忠男顧問が他界され、会員企業の変化と高齢化により一気に2021年度をもってCRN研究会を精算する流れとなった。
会長によりこれまでの実績と時代ニーズの変化が示され、幹事各位もやむなしということとなったのが2月〜3月のCRN研究会の舞台であった。
これだけの実績があまりにももったいないので相談役にご尽力いただき更に会員へのアンケートも実施し、CRN存亡のギリギリの調整が続いた。
長年ご指導頂いたアドバイザーのご意見を賜りながら会の刷新に向けてCRNの全容を
確認しながら未来への指針を示す例会となった。