10月２７日（木）

この度は、水の惑星-地球での持続的生活圏を空調や水質から研鑽する機会となりました。

第一部:戸田正夫様 CRN会員

テーマ:『地球温暖化と対策第一段ノンフロン』

概要:温暖化の確認、酸欠は始まっている、石油・天然ガスの採掘と企業倒産、世界の動きと国の方向、企業の排出と確認、排出の流れと商品排出の見える化、見誤った投資、排出0に向けた展開「徹底節電と排出0電源」、空調ノンフロン、温室効果GWP、毒ガスフロン、ノンフロンの節電。

略歴:秋田大学鉱山学部卒・医薬品商社でルート営業を学ぶ・プラスチック商品製造業で開発営業を学ぶ・京都議定書~COP-10 までヒゲの殿下と国の環境政策を指揮した兄の後を継ぐ・江崎様との出会い・排出0 展開⇒企業、自治体に展開、現在もう直ぐ始まる企業自治体の倒産回避、行動で年末までに回避の例を菅元総理に伝える約束。目に見える過去、企業提案、トヨタ系車のサイドミラーに方向指示器設置とミラーの視野拡大折・浜岡原発防潮堤開閉式拡高と原子炉建屋の防水を潜水艦並みにする。

お礼

戸田正夫様

いつもありがとうございます。

昨日はお疲れ様でした。

懇親会では、想定外のハプニングが起こってしまいました。
申し訳ございませんでした。

研究会におきましては、いろんな先生方の資料を使って日々営業のご努力に勤しまれている旨が良く伝わりました。

私は、製品の中身に関しては良くわかりませんが世界の潮流にようやく日本のマーケットが追い付き、
改善すべき点は早急に改善していかなければならないことが分かりました。

今後、お取り扱い商品のアドバンテージを活かして更なるご活躍をご祈念申し上げます。

CRN研究会アドバイザーであられる森先生からもプロジェクト企画が立ち上がっていく旨のメールを頂きました。
第二回目、第三回目とご報告を兼ねたご登壇を切望致します。

故江崎忠男顧問から託されたノンフロンの商材を宜しくお願い申し上げます。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道　拝
CRN事務局長　兼　暫定会長

第二部１５：４０〜１７：００

千葉賢様四日市大学環境情報学部環境情報学科教授

テーマ:『伊勢湾の水質環境問題(綺麗な海から豊かな海へ)の状況と英虞湾の水質予測システム』

概要:1979 年以降の水質総量規制により、伊勢湾への汚濁負荷は減少を続け、赤潮と青潮の発生頻度は低下し、透明度も上昇するなど、「綺麗な海」にはなって来た。しかし、伊勢湾で繁殖する地の魚の資源量は減少の一途で、「豊かな海」が戻ってくる気配はない。講演では、データを示しながら、伊勢湾で何が起きているのかを説明するとともに、今後の改善への方策なども提案したい。また、水産分野でも IT技術や AI 等を活用したスマート化が進行中であり、それに関連した英虞湾の水質予測システムについて紹介する。

略歴:東京都生まれ。東京大学工学部航空学科卒。同大学工学系研究科で学位・博士(工学)を取得。

三井海洋開発(株)、(株)計算流体力学研究所、(株)海洋工学研究所を経て四日市大学へ。
1997 年より現職。2003 年より 2007 年まで三重県地域結集型共同研究事業「閉鎖性海域の環境創生プロジェクト」(通称:英虞湾プロジェクト)の環境動態シミュレーション部門の研究リーダーを務める。2016 年より現在まで、三重県と共同で、伊勢湾の貧酸素水塊発生問題と漂流漂着ゴミの研究を続けている。

講演資料より一分抜粋

お礼

千葉　賢　様
四日市大学環境情報学部

いつも大変お世話になります。
昨日は、貴重なお時間を頂き誠に有難うございます。

懇親会では想定外のハプニングが起こってしまいました。
研究会におきましても当日のPC機器の整備確認不足によりご講演開始時間を５分遅らせてしまいました。
申し訳ございませんでした。

しかし、研究会の内容からは、大いに盛り上がりました。

個人的には長良川河口堰に関する点がとても気になっています。
仲間の老舗のはまぐり事業者は産地偽装の経営の末に倒産しています。
早急に研究者の研究結果とそれに基づく国からの指示が待たれます。

英虞湾の事、天気予報のように海洋予報がある事、詳細データーの売り買いのマーケットの存在、海の観測点の新設の事、アマモ場の事、生物多様性と水質の事、三河湾や東京湾との比較に関する話題など、まだまだ、多くの事をご教授頂きました。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。

さて、来月の研究会に関して素晴らしいご案内を頂き有難うございます。

矢口様のご参加が楽しみです。お待ち申し上げます。
なお、CRN研究会は歴代ご講師様に関しては研究会の参加費無料、非会員様は1,000円です。

CRN研究会の魅力は当日のご講師様を囲んでの懇親会にあります。

コロナ禍により運営が滞ってしまいましたが基本的スタイルは遵守し、楽しく緩やかに和を持って継続させて頂きます。
令月も楽しみです。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道　拝
CRN事務局長、暫定会長

あとがき

参加者１７名＋web4名

懇親会１２名

CRN研究会を通じて社会問題解決へ向けての新たな事業が立ち上がっていく兆しを見るのが楽しい。

燻っていた情熱に風を入れてふだたび燃え上がらせるお手伝いをさせて頂いている事い感謝致します。

それにしても個性的な皆様を同じ船にのせて愛・地球博の万博理念と協働しながらSDGsの達成に向けて運行するのは大変です。

しかし、面白くなってきました。