小嶋 茂 様 ツイプレッセン
テーマ: 『ぶどう農家30年減農薬の取り組み、消費者動向、 試行の日々と閉園。』
概要:30年前、すでに農業は身近なものではなくなっていました。ぶどう農家となって、ぶどう農家の試行錯誤を、ぶどう栽培報告として、ぶどうとともにお送り続けました。商品社会の継続は、人と人を隔てていく過程だったと思います。さて、では何が残るか。商品を買える、万能交換価値、貨幣が崇めたてまつられる世界が、どうも生まれました。世界のグローバル化(流通でひとつの世界が形成される。)が圧倒的な力で、貨幣の万能性を後押ししたかと思います。
略歴:北海道大学文学部1980年卒業、そのまま家業の農業に従事、1991年路地の野菜栽培からぶどう栽培へ家業を変換。2022ぶどう園廃業予定
小嶋 茂 様
ツイプレッセン
昨日は、ご多用の中を有難うございます。
テーマ: 『ぶどう農家30年減農薬の取り組み、消費者動向、 試行の日々と閉園。』
30年前に すでに農業は身近なものではなくなっていたという状況がよく分か
ぶどう農家としての試行錯誤のご努力を、ぶどう栽培報告とともに
私自身が受け継いだ農地の有効活用を農業しないまま思考し続ける
製造販売管理の経済活動の中で、どのようなビジネスモデルを築く
土と共に生きる事の道理を大切にしようと実感しました。
小嶋家のご先祖様から受け継がれた百姓魂をうかがえるお話でした
顧客を選ぶ、ポリシーを大切にする、道理の実践と美味しいを納得
宮沢賢治、宮台真司、レヴィ・ストロース、を活用し、更に国連決
地域社会との農業体験教室のお子様からの問いである「土とは!」
その後、時間軸を「土とは」なんであるのかを宇宙の成り立ちとと
宇宙のこと、詩のこと、水俣病とチッソと政治のこと、ご自身の事
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたします。
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
中根正道 拝
CRN事務局長
技 師 伊藤 彰紀 様
愛知県 農業水産局 農政部 食育消費流通課 輸出促進・六次産業化グループ
テーマ:『愛知県の6次産業化の推進について』
概要:新たな「愛知県6次産業化推進戦略」の策定について、六次産業化の事例、地域食農連携プロジェクトについて等
技 師 伊藤 彰紀 様
愛知県 農業水産局 農政部 食育消費流通課 輸出促進・六次産業化グループ
昨日は、ご多用の中を有難うございます。
テーマ:『愛知県の6次産業化の推進について』
新たな「愛知県6次産業化推進戦略」の策定について、六次産業化
地域食農連携プロジェクトについて等大変勉強になりました。
特に「個人的な意見です。」という前置きの後のお話には、とても
組織の中でのご苦労を実感させて頂きました。
今後、六次化という言葉の使用か減少していくであろう時世の中に
農業のデジタル管理という六次化が当たり前である未来が近いよう
そのような中で、地域食農連携プロジェクト(LFP:Local Food Project)の推進は、時代にマッチした取り組みであると納
いいともあいちの事、全体の予算と割合の事、愛知県の課題と対応
沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
ますますのご活躍をご祈念申し上げます。
PS
この度は、現行の行政施策と現場の実情を照らし合わせて、今後の
研究会を通じて広報を工夫するという問題について、私は、この卵
第一部のご講師様の小嶋茂様のぶどう園ツイプレッセンのような場
https://yadokari.net/minimal-l
風と太陽と雨のめぐみを生かす。卵型オフグリッドポッド「Eco
中根正道 拝
CRN事務局長
懇親会 中止
参加者 16人+web2人
この度の10月度CRN研究会が学びの集大成となりました。
「土とはなんであるのか」をご講演された小嶋様から基本的な事を学ばせて頂きました。
また、地方行政の担当課も日々研鑽を積まれている事を学ばせて頂きました。
さて、CRN研究会の事務局をさせて頂き、ちょうど三年が経ちました。
その間に名古屋産業科学研究所と愛知県の共催であるあいち環境塾にも塾生として勉強させていただく機会も頂けました。
私は、2003年12月に白紙撤回された珠州原発が環境問題を考える切っ掛けとなっています。我が家の不動産の維持管理をどうしていくのかを研鑽し続ける日々でした。
あれもこれも出来ません。
今しか、此処しか、私にしか、というポイントに絞って行動してきました。
選択と集中の中で中部通勤圏構想というライフスタイルまでは辿り着きました。
自動運転による通勤圏の拡大とスマートアグリによる水の管理と生育状況の監視が鍵となりました。農耕器具の取り扱いが重要です。農耕機の操作技術に技能が重要です。更に重要なのは適材適所のお仲間方です。
農業は天候に大きく左右されます。
自分勝手なスケジュールでは予定が立てれません。
農産物の六次化を製造販売管理➕流通として対策を思考し続けてます。
日本の7割が森林でありその6割が私有林という中で所有者が自然のめぐみに感謝し、自然からの施しをお供えとして神仏にお返しするライフスタイルが日本の持続発展社会へのポイントであると結論付けました。
儲かるのか儲からないのかではなく、必要か不必要か、その判断が重要でした。
先祖代々、子々孫々、道理に逆らわないことが安らかな生活への道であるようです。