今回は、特定非営利活動法人AKJ環境総合研究所にて昨年2019年3月23日にご講演されていたお二方にお願いいたしました。 特定非営利活動法人AKJ環境総合研究所は、人づくりと情報発信の強化のもと 愛知県環境課関係事業 あいち環境塾と協働されています。また、CRN研究会の2017年5月の総会後の基調講演者-元副知事 稲垣隆司様が理事長を務められているNPO法人です。この度の機会を通じて愛知県の山林の状態や木質製品の資源循環の一例を現状の社会問題と照らして研鑽させて頂ける機会となります。
唐澤 晋平 様
一般社団法人 奏林舎 額田木の駅プロジェクト 事務局長
テーマ
『森林と共生する持続可能な地域社会へ』
概要 放置林の増加、多発する災害、気候変動への対応、森林環境税の新設など、森林をめぐる社会情勢は大きな転換点を迎えています。日本人と森林の関係性の変化を辿り、再び人と森が共生できる地域社会のあり方について考えます。
【プロフィール】
1985年 幸田町生まれ専門学校にて環境全般を専攻後、宮城県の環境教育団体くりこま高原自然学校に入社
2014年に岡崎市に移住し、環境教育、林業振興に関わる。
2018年一般社団法人奏林舎設立
須東 亮一 様 一般社団法人NIPPON紙おむつリサイクル推進協会 会長
テーマ
『使用後紙おむつはリサイクルの時代に』概要 高齢化に伴い使用後の紙おむつのごみは増加の一途。社会現象は社会問題に発展します。見ないふりをせずに真っ向から向き合い、厄介なごみを役に立つ事業にする。業種・企業の大小を問わず、知恵を出し合い地域創生に協働する事が大切です。
【プロフィール】
1955年 東京生まれ・東京育ち 64歳
1978年 王子ティシュ販売株式会社入社 現 王子ネピア株式会社ネピア商品を販売し40年
2010年 ネピアテンダー社出向 市販部部長
2012年 取締役 ケアサポート事業本部本部長 就任
2013年 使用済 紙おむつリサイクルを提案 2015年 取締役退任☛ 顧問
2017年 (一社)NIPPON紙おむつリサイクル推進協会 設立 会長に就任
2018年 王子ネピア株式会社 退社 2019年「皆で考える徳之島のごみ処理の明日」シンポジウム登壇
2019年 NHK「おはよう日本」出演
懇親会
18人 互坐