今回は、法令による水質の分析測定に関して環境部門の技術者である仲間から勉強させて頂きました。CRN研究会と愛知県事業あいち環境塾との先輩方からの縁の流れが次世代へ繋がったようです。
そして、SDGs:環境ビジネスに関しての場の研鑽です。
毎月の研究会会場である名古屋市市民活動推進センター6Fの階下であるナゴヤイノベーターズガレージ4Fを見学もさせて頂きました。Cop10から10年目の愛知目標2020年に向けて実際に社会をどのようにイノベーションさせていけるのか研鑽できました。
AI、IoT、ビッグデータやロボティクスの急速な発達と普及により、社会や産業は人類史において経験したことのないスピードでパラダイムシフトが進む。今こそ、これまでの保守的な思考を脱ぎ捨て、挑戦的で革新的な思考をまとい、新たな価値創造へ行動を起こそう。歴史的に、中部圏は新たなビジネスの中心であり続けてきた。先人たちは革新的な思考で新たな価値を生み出し、繊維や陶磁器、自動車、航空機といった産業をこの地で興してきた。ここには、実直なものづくりの気風のもとに、数多くの大学や研究機関、世界的な企業が集積し、優れた学生や企業人が活動する。シーズは、数多く生まれ、イノベーションを引き起こすポテンシャルは十分だ。しかし、大きく欠けているのがディスラプティブな発想を引き出す仕掛けとモチベーションである。世界の先進都市には、ヒト、モノ、カネと情報をグローバルに引き寄せ凝縮し、ビッグバンを起こして加速度的にイノベーションを誘発する「場」が必ず存在する。中部圏には、ここ「NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE」がある。尖った人間よ集まれ。ガレージから世界を変えよう。※引用webページより
第五次産業に向けて、大変興味深い研究会でした。
講師
梶田 佳揮 様
株式会社エステム調査分析センター
テーマ
『水環境を維持するための環境測定』
公共用水域の水質汚濁に係る環境基準は、環境基本法により、人の健康保護と生活環境の保全から維持することが望ましいものとして定められています。環境基準値が設定されている項目は、測定方法が定められています。今回は、法令による水質の分析測定について紹介します。
【プロフィール】
1978年生まれ。技術士環境部門、環境計量士(濃度)
2005年名古屋大学大学院工学研究科地圏環境工学専攻修士課程修了
講師
筒井 利和 様
名古屋市市民経済局産業労働課
片岡 成公 様
(一社)中部圏イノベーション推進機構
テーマ
『行政施策と関係する施設の見学と SDGsのビジネス視点 の情報収集』
ナゴヤイノベーターズガレージの施設紹介です。新しい価値創造へ SDGsというひな型を活用し、持続発展社会へと構想計画書の策定に興味のある方は、まずは、行政施策と産業界の取組現場を研鑽してみてはいかがでしょうか?
☑ 企業内のSDGsを推進する経営層・経営企画・新事業責任者
☑ SDGsをCSRや社会的責任で終わらせてはいけないと考えている方
☑ SDGs達成のために、イノベーション・創造性を発揮したい方
懇親会 28名
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