CRN第十六回総会・記念講演会・懇親会を行いました。
5月25日 午後1時30分から
名古屋国際センタービル 5階 第一会議室
51名のご参加をいただきました。
CRN 第十六回総会 の資料は、このホームページに反映しました。
※ 役員名簿、会員名簿
記念講演は
稲垣 隆司様 岐阜薬科大学 学長
『今後の地球温暖化対策について 』
~パリ協定発効とトランプ政権の影響について~
講演の概要
気候変動によるグローバルリスクは、世界の経済、安全、生命に多大な脅威となっている。このため、世界が「低炭素」から「脱炭素」へ大転換する歴史上初めてすべての国が参加する公平な合意として「パリ協定」が2016年11月に発効した。しかし、本年3月末に米国トランプ大統領が、地球温暖化対策規制に見直しを指示する大統領令に署名する等、先行き不透明な状況である。こうした状況の中で我々は地球温暖化を食い止めるため何をすべきかを考えたい。
CRN28年の歩み
2016年にCRNでやってきたことをパワーポイントで簡単に振り返ってみました。
◆ 議 案
・第1号議案 平成28年度事業報告
・第2号議案 平成28年収支決算(案)承認について
・第3号議案 平成29年度事業計画(案)承認について
・第4号議案 平成29年収支予算(案)承認について ・第5号議案 役員改選について
すべての議案は原案どおり承認可決されました。
◆ 交流会 キャッスルプラザ名古屋 2階 チャイナ&ダイン 園
あとがき
気候変動によるグローバルリスクの流れとして、
気候の極端現象増加は、温暖化が 自然環境 、人間社会など
世界レベルでリスク増大へあらゆる影響を与えています。
例えば自然生態系には、生物種の減少・絶滅リスク増大・湿地、森林の減少として
健康面では、熱中症、感染症などの増加そして拡大してきていますね。
また、経済への打撃は水・農業・食料安全保障・林業・健康・観光分野など
そのほか世界レベルでリスク増大しています。
トランプ政権の政策が、地球温暖化対策に及ぼす影響(予測)から見た危機管理など
沢山のご講義ををいただきました。
(CRN 川崎 修)