この度は、食と環境とライフスタイルの変容を確認しながらコロナ以降の社会を見つめて今後のビジョンを考える機会となりました。
コロナ禍ですので会場はリモートシステムGoogle meetを活用しました。 ようやくリモート参加による運営が軌道に乗りつつあります。
宮崎 孝司(みやざき たかし) 様 代表 地域支援活動団体 こども食堂ぎふネットワーク
テーマ:『子ども食堂から多世代交流コミュニティ食堂へ!』 概要:子ども食堂は、貧困対策の対処療法的役割と思われているが、子どもの居場所や世代間の交流拠点など地域のインフラ的役割を担っている。その中で、食材の調達や衛生管理、食中毒やアレルギーなどのリスク管理と事故への保証など課題の存在。
略歴:生年月日:昭和29年3月25日生(67歳) 出身地 :神戸市 職 業 :団体役員 趣 味 :子どもたちと遊ぶ
宮崎 孝司様
代表 地域支援活動団体こども食堂ぎふネットワーク
テーマ:『子ども食堂から多世代交流コミュニティ食堂へ!』
子ども食堂は、貧困対策の対処療法的役割と思われているが、子ど
有難うございます。
その中でも食材の調達や衛生管理、食中毒やアレルギーなどのリス
私も損害保険業界に携わった経験からイベント保険に関する様々な
この度は、CRN研究会がお世話になっている東海農政局からもW
お金で買えない価値あるものへのこだわりからCRN研究会で勉強
言うのは簡単、やるのは大変です。更にやらせるのはもっと大変で
あいまいな責任の所在とあいまいな責任の取り方が蔓延している現
お子様を亡くされたご家族の事、お味噌汁と高校生たちの事、シン
沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたし
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
中根正道
CRN事務局長
坂倉 吉則 様
千代菊株式会社 取締役会長
テーマ:『造り酒屋による合鴨農法や有機酒米稲作への取り組み報告』https://chiyogiku.co.jp/quality
概要: 1998 年より地元のアイガモ農法による有機米の栽培農家とともに「羽島体験プロジェクト」を立ち上げました。この「羽島体験プロジェクト」は、農作業や酒仕込み作業の体験イベントです。
大地や太陽、風を感じて、自然との調和や共存を考える機会にしていただきたいという想いで毎年開催しております。
心を酔わす酒造り 安心と信頼は製造業としての責務です。造り手の想いがしっかりとお客様に届き、感動をあたえ続けることで、千代菊の取り組みに酔っていただけるよう邁進してまいります。
略歴:安土桃山時代 美濃国・竹ヶ鼻村に居を定めた坂倉家は、元文三年(1738)七代目当主・又吉に至って酒 造りを始めました。十九世紀の中ごろ、鎖国のわが国に開国を求める黒船が次々に来航。この過渡期にあ たる文化年間に、今の代表銘柄「千代菊」が九代坂倉又吉により生まれました。異国船襲来という国難に 当って、日本のいやさかを念じてのことと伝えられています。
坂倉 吉則 様
千代菊株式会社 取締役会長
テーマ:『造り酒屋による合鴨農法や有機酒米稲作への取り組み報
1998 年よりアイガモ農法により有機米の農作業や酒仕込み作業の体験
この「羽島体験プロジェクト」を通じた行政施策との連携はこ
有難うございます。
大地や太陽、風を感じて、自然との調和や共存を考える機会こそ
おりしも食品リサイク法施行の頃より毎年継続的に開催してこられ
継続は力なりと言う言葉を歴史ある造り酒屋が実践されている事が
十九世紀の中ごろ、鎖国のわが国に開国を求める黒船が次々
この過渡期にあたる文化年間に、今の代表銘柄「千代菊」が九代
異国船襲来という国難に当って、日本のいやさかを念じて造られ
ダイヤモンド・プリンセス号からコロナによりリモートシステムが
心を酔わす酒造りの心意気が今に伝わってきます。代々繋がってい
安心と信頼は製造業としての責務である事も納得致しました。
アイガモ=マガモとアヒルの交配種の事、戦前の日本に8000軒
などについて
お話を頂きました。
沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたし
この度のご講演を通じて故CRN江崎忠男顧問との縁を更に紡いで
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
中根正道
CRN事務局長
あとがき
懇親会中止
参加者8人 Web12人
合計 20人
1月26日に旅立たれた江崎忠男顧問のご町内の方々による持続発展社会への指針をいただけた2月度研究会でした。
縁を紡ぐ 人を育てる
麹菌による酒造りの現場と相通じるようなCRN研究会を次世代に引き渡すまで もう暫くあの世からご支援頂きますように!
南無阿弥陀仏 合掌