この度は、CRN幹事の(株)小桝屋 小島将輝様、アドバイザーの森滋勝先生のご協力のもと勉強させて頂きました。
第一部にて2020年愛知環境賞名古屋市長賞受賞の地域資源循環システムの講演会、第二部では、エネルギー問題を中心に2050年へのシナリオを研鑽させて頂きました。30年後への共生社会に関して未来への希望を確認できる貴重な機会となりました。コロナ禍ですのでWeb会議システムも活用し会員間の情報共有も試みてみました。
Google Meet ライブ配信&会場:名古屋イノベーターズガレージのWeb案内 https://garage-nagoya.or.jp/event/2020/08/
鈴木 邦彦 様
株式会社 小桝屋 営業部長
テーマ 『独自技術による廃棄物の高付加価値化事業システム』
概要
独自の技術により食品廃棄物の性状に応じた肥料・資料・メタン発酵助剤を製造し、受け入れた食品廃棄物すべてを再生品として販売する地域資源循環システムを構築してきました。弊社の取り組みによる環境負荷の低減と資源循環型社会形成への貢献についてご紹介します。
(2020年愛知環境賞名古屋市長賞受賞)
堀尾 正靱(ほりお まさゆき) 様
東京農工大学 名誉教授
テーマ :(データで考える)共生エネルギー時代の日本―2050 年へのシナリオ
概要
既存の優良技術を活用して省エネと再エネ導入を進めるだけでも、CO2 排出の大幅削減と持続可能な 脱炭素のエネルギー需給構造への経済的な移行が可能です。その設定の下、全国主要工業地域につい て、また、農村地域についてはどうか、営農型太陽光発電の意義、等
略歴
東京農工大学名誉教授。(一社)共生エネルギー社会実装研究所(2020.2.27 設立)理事長。
1966 年名古屋工業大学卒、1971 年名古屋大学大学院博士課程満期退学。名古屋大学教務職技官、助手 を経て、1982.7-2008.3 東京農工大学に奉職。東京農工大学(化学工学)、龍谷大学(政策学)、早稲 田大学で教鞭をとる。元 JST RISTEX「環境」領域総括。化学工学、環境・エネルギー論、科学技術社
会論、内発的発展論等の視点から、持続型社会への移行研究中 『流動層ハンドブック』(堀尾正靱・森 滋勝編著、培風館、1999) 『地域が元気になる脱温暖化社会を!』(堀尾正靱・重藤さわ子編著、公人の友社)他、論文著書多数
講演会資料の一部を抜粋させて頂き、講演会風景写真と共に提示させて頂きます。
堀尾正靱(ほりお まさゆき) 様
東京農工大学 名誉教授
テーマ (データで考える)共生エネルギー時代の日本―2050年へのシ
既存の優良技術を活用して省エネと再エネ導入を進めるだけでも、
2011年3月11日東日本大震災以降ドイツのシュタットベルケ
水力発電所の歴史を踏まえてもう一度良いものは、
内発的発展論等の視点 有り難うございます。
またこの度は、CRN アドバイザーであられます森滋勝先生のおかげで拝聴させて頂けま
具体的にデーターで確認する共生エネルギー時代の沢山のご講義を
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたし
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
中根正道 拝
CRN 事務局長
参加者24人