この度は、テーマを『環境・エネルギー問題を空間的に広い視野から捉える』として、環境問題・自然からの便益、エネルギー等の様々な問題を空間的に把握し、利用する研究の一端を林 希一郎 先生 名古屋大学未来材料システム研究所 教授よりご教授頂きました。その後に具体的活用に関して『とことんトーク』にて研鑽させて頂きました。
コロナ禍ですのでWeb会議システムも活用し会員間の情報共有を活発化を試みました。
林 希一郎 様 名古屋大学未来材料システム研究所 教授
テーマ 『環境・エネルギー問題を空間的に広い視野から捉える』
概要 都市緑地の廃材の利用の持続可能性評価、環境・生態系サービスのマッピング、再生可能エネルギー
(特に小水力等)のポテンシャル等の話題も盛り込みます。
日常生活においても地図情報に触れる機会が増えてきた。グーグルマップなどは日常の生活の一部として定着している。昨今、様々な問題をある地点の情報として捉えるのみならず、それを空間的に捉え分析する手法が進んできた。本報告では、環境問題・自然からの便益、エネルギー等の様々な問題を空間的に把握し、利用する研究の一端を紹介する。
講演資料より一部抜粋
第二部 『とことんトーク』
テーマ
『環境・エネルギー問題を空間的に広い視野から捉える』ディスカッション
「再生可能エネルギー(特に小水力等)農業用水活用の研鑽」
概要
第一部のテーマに沿って質疑応答形式にて話題を掘り下げました。
更にWeb会議システムと連動して会員間の情報共有を試みました。
Google Meet ライブ配信 https://meet.google.com/owm-ssxh-apg
Web会議協力‐インターネットプロ東海 代表取締役 後藤 克典 様
会員 S様
素晴らしい会でした。本当にご苦労様でした。田中先生の紹介、
会員 S様
空調が効きすぎていて寒かった。
会員 N様
会場が6Fの名古屋市市民活動推進センターから4Fのナゴヤイノベーターズガレージになっている事を未確認により遅刻して申し訳ない。
会員 Y様
この度の研究会を通じてCRN入会希望者となられました。
お手続きをお願いします。
林 希一郎 様
名古屋大学未来材料システム研究所 教授
昨日はご多用の所をCRN研究会にて、ご講義を頂き有難うござい
テーマ 『環境・エネルギー問題を空間的に広い視野から捉える』
都市緑地の廃材の利用の持続可能性評価、環境・生態系サービスの
日常生活においても地図情報に触れる機会が増えてきた中で、グー
未来を感じ取る面白い機会を有難うございます。
私は、様々な問題を足元から解決まで持っていき、納得することが
そのためには、足元が世界的指標上どのようなところなのかを知っ
この度は、人類の生活基盤である地球上で空間的に捉え、分析する
この機会を通じて、環境問題・自然からの便益、エネルギー等の様
手短に、環境問題を可視化、数値化をする手段の多様性をエコロジ
また、第二部の質疑応答の時間を通じて
土地利用の自然エネルギーの最適化を可視化する為のツールづくり
このプラットホームの研究費のステークフォルダーは国土地理院。
CO2の排出量を絡めて森林資源を樹木の適正化を試みようとする
農業用水、工業用水の小水力発電の最適化をマップで示したものが
スペインのソフト会社との開発競争のようなお話
などについて
お話を頂きました。
沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。
今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。
中根 正道 拝