2020年12月24日(木)

この度は、持続発展開発により世界共通の目的達成のために具体的に活動されているC R N研究会にゆかりの深い事業体様から学ばせて頂きました。食品資源循環への取組を確認し、これからの方向性を研鑽しました。そして、更なるイノベーションを加速させるべく、新たな事業構想修士という法的資格制度も含めて知る機会となりました。

ニュービジネスを「事業構想」と「事業計画」というという視点から理論的に実践する社会のシステムがある事を知りました。

激変時代の現状のマーケットを確認し、個々の会員様のビジネスイメージを確認できる機会となった事と存じます。コロナ禍ですのでご希望者様にはWeb中継システムも活用し会員間の情報共有に努めました。

第一部 14:00〜15:10

長谷川 剛 様 

(一社)循環資源再生利用ネットワーク

 

テーマ

『もったいないの気持ちで、循環型社会・脱炭素社会へ』 

 

   概要:限りある地球環境と資源、「もったいないの気持ち」で大切にしようと、食品循環資源の利活用を追求しています。ネットワーク・会員組織として進めている、食品リサイクルの推進と食品ロス削減の取り組みを紹介させていただきます。

 

略歴:

1959年1月生まれ61歳 金沢大学工学部卒業

1985年めいきん生協(現・コープあいち)入協 東海コープ事業連合情報システム部長など歴任 2019年退職・しげんさいせいネットへ 2020年2月より同・専務理事

お礼

長谷川 剛 様

(一社)循環資源再生利用ネットワーク

いつも大変お世話になっております。
昨日は有り難うございます。

テーマ 『もったいないの気持ちで、循環型社会・脱炭素社会へ』 大変勉強になりました。

限りある地球環境との共存へ向けて産官学協働運動へのお取組と資源「もったいないの気持ち」で大切にしようという流通現場での実践報告有り難うございます。CRN研究会からの研究成果を踏まえての長年にわたる食品循環資源の利活用の状況がよく分かりました。

CRN会員様にとって、また、スーパーマーケットという流通事業者にとって御社がとても重要なステークフォルダーであるのかを確認させていただきました。10月28日(水)のウインクあいちでの大盛況ぶりが活動実績を物語っています。その節は急遽訪問させて頂きましたが有り難うございます。

さて、ご講演の中では、CRN研究会でも勉強させて頂いたセカンドハーベスト様との廃棄玉ねぎ有効活用へのお取り組み、大高のとうもろこし生産農家様との連携事業が印象的でした。

販売手法の工夫による顧客満足度UPへのお取り組みが素晴らしいです。

また、生産される現場が無くなっていく事が「もったいない」、生産者のやる気を削ぐような流通が問題、物があって情報があるのではない、情報があって物が動く
といったお話が心に響きました。

今回のご講演で情報の重要性を痛感しCRN研究会は、情報交流が核なのだと確信させて頂きました。
社会システム全般から共通する社会問題の解決へ向けてCRN研究会という学びの場で更に精進させて頂きます。

食品リサイクルの推進と食品ロス削減の取り組みにご期待するとともにますますのご活躍をご祈念申し上げます。ネットワーク化と会員拡大に向けてお手伝いさせていただければ幸いです。

更なるご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

この度は、C R N研究会にゆかりの深い事業体様という事で沢山のご講義を頂けました。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ
深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道 拝

CRN事務局長

第二部 15:20〜16:50

下平 拓哉 様 事業構想大学院大学 教授

 

テー

『DX時代のSDGs再考~バイデン旋風を味方につける新たな事業構想~

 

   概要:

   様々な大きく且つ劇的な変化が起こっている現状の中で、SDGsに対する世界的潮流を見つめ、今後のあるべき姿を提言させて頂くと共に、事業構想大学院大学の役割についてもご紹介させて頂きます。

 

   略歴:

   1963年9月生まれ57歳 元防衛省防衛研究主任研究員、政治学博士、日本危機管理学会常任理事 2020年より現職  戦略、リーダーシップ、危機管理が専門

 

  事業構想大学院大学 名古屋校 伊藤和彦様

「事業構想大学院大学でのSDGsの取り組み等」紹介

お礼

下平 拓哉 様 事業構想大学院大学 教授

昨日は大変お世話になりました。有り難うございます。

テーマ『DX時代のSDGs再考~バイデン旋風を味方につける新たな事業構想~』

大変勉強になりました。

激変の時代の現状を世界規模でのDX時代のマーケット動向から学ばせていただきました。

日頃は、食品リサイクルから派生する資源循環の勉強を中心に研鑽を積むCRN研究会においては、地球規模となる壮大なご講義となりました。しかし、アメリカや中国との貿易関係は我が国にとって切り離せない問題です。

また、地球規模での環境問題への対応は人類共通の社会問題です。アメリカの大統領選を機にマーケット戦略を再考し再構築するための学びの機会を頂きました。

当CRN研究会は商工会議所のニュービジネス協議会の食品部会としての位置づけにてスタートしたと相談役や顧問から伺っています

そういう意味では、今回のご講義を通じてマーケットの激変に更に研鑽の時を迎えているという事を実感させていただきました。

激変への対応のため「事業構想」「事業計画」の視点にエビデンスの要素を取り入れ混沌とした社会システムの現状を打破し新時代にスピード感を持って備えるというニーズとメッセージを受け取る事ができました。

私が損害保険畑出身ということもありオムニチャンネルのお話は、共感させて頂けました。更にオムニチャンネルの次の時代となっている事に気づかせて頂けました。

セグメントの事、コトラーの事、オフラインへの原点回帰の事、沢山のご講義を頂きました。

おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

中根正道 拝
CRN事務局長

お礼

伊藤和彦様
事業構想大学院大学 名古屋校 事務局長

昨日はご多用のところ有り難うございます。

「事業構想大学院大学でのSDGsの取り組み等」をご紹介頂き大変勉強になりました。

個人的には、前回拝聴させていただいた時よりも熱意と社会的使命が伝わってきました。
下平 拓哉 教授のご講義の流れを受けてから拝聴させて頂いた為であると思います。

CRN研究会へのご配慮を感じるとともにご講演そのものをお引き受け下さり感謝致しております。

第一部からの流れで食品ロス改善に関してエコフード以外の展望に関する質問がCRNアドバイザーから投げかけられました。
まさしく「事業構想」「事業計画」への新展開のニーズを感じました。
コロナ、豚コレラ、鳥インフルエンザなどの問題を抱えながら進めていくエコフードも研鑽の時であると示唆している様に感じました

劇的な変化が起こっている現状への危惧からどの様に対応していくのかを含めて事業構想修士の社会的必要性が良く理解出来ました。

また、コロナ禍ですので申し込みのあったCRN会員様にはGooglMeetのライブ中継システムを活用し情報共有をはからせていただきました。
デジタル時代に最も影響力のあるセグメントとして、Webの向こう側に兵庫県から女性会員の参加があった事をご報告させて頂きます。
(コトラーYWNのご講演を受けて!)

お陰様で個人的にもビジネスイメージを確認できる機会となりました。
SDGsの全体の市場規模、ターゲット別市場規模、持続発展社会への必要性 等

沢山のご講義を頂きました。
おかげさまで大好評の会合として終わることができ深く感謝いたします。

今後とも変わらぬご教示を賜りたくお願い申し上げます。

PS
CRN研究会 江崎忠男顧問からは伊藤和彦様は とての偉い方であるとお聞きしておりましたので緊張し、あたふたしてしまいました。不手際お許し下さい。

中根正道 拝
CRN事務局長

懇親会 中止

 21名

 

事務局長 

中根正道 社会学士

メイン会場

名古屋市市民活動推進センター

集会室

 

名古屋市中区栄三丁目18‐1

ナディアパーク

・国際デザインセンタービル 6F 

 

サブ会場

ナディアパーク内の施設

 

基本日程

毎月第4木曜日 14:00~17:00