柴田正人様 株式会社 食品機械開発
CRN 3月度研究会のご講演有難うございました。
酒づくりの機械化に関する生の勉強ができました。
有名な酒造メーカー様を陰で支えてこられた協働の実績に感謝申し上げます。
戦後の食べ物がない時代からのご苦労話も含めた今回のご講演は日本にとって貴重な歴史的資料となりました。
米作りからの米加工品と人材という資源の循環を研鑽している社会学士視点からは大変参考になりました。
私は、兵庫県の小西酒造と修武館(剣道)をベースに酒と交劔知愛も研究させていただいています。
酒米の品種に関する事や出来たお酒の流通であるお祭りや冠婚葬祭行事など酒米の地域循環に興味を持っているものからは、繊細な麹菌への大胆な扱いも含めて驚きのご講演内容でした。
まさしく工業化された酒づくりへの変遷を垣間見る事が出来ました。
醸造アルコール
酒造りは人づくりと教えられた能登杜氏の末裔には、別世界のご講演内容でした。
酒造りの管轄が大蔵省であった点がもっとも印象的なお話でした。
さらに人生の大先輩から失敗談に学びあう視点が大事であるとの貴重な教えを頂けて良かったです。
おかげさまで懇親会の席でも勉強させて頂き感謝申し上げます。
まだまだ教えていただきたいことが多いと実感しました。
CRNの充実にむけてさらなる ご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げます。
益々お元気でご活躍されます事をご祈念申し上げてお礼とさせていただきます。
有難うございました。