室谷 悠子様 日本熊森協会
CRN 2月度研究会のご講演有難うございました。
遠路兵庫県からのご指導に感謝申し上げます。
さて、尾張名古屋は城で持つ という言葉がございます。
この地域の城づくりから発生する木曽三川沿線の木材流通の後に不可欠となるその後の河川流域圏の山の再整備が見えています。
この度の中部異業種間リサイクルネットワーク協議のリサイクル資源は、生物多様性生活圏であったと確認できます。
山から生活圏の治水と利水を研究するというリサイクルループの研鑽でもありました。
雨の一点が最初に地と触れる場の管理から問題点を確認し改善するというのは道理であると思います。
奥山に住む熊の生育環境整備は、そのまま山頂のプロデュースです。
山頂プロデュースから日本文化の底力の源を確認させて頂きました。 山より高き父の恩 海より深き母の恩 です。
父の役割 母の役割 聖職者の役割に 遵奉する営みから見えてくる日本文化の奥深さに感嘆させて頂きました。
良い師をお持ちです。そして、お子様の未来が楽しみです。熊さんに感謝です。
ご講演内容からCRN会員各位がESDにSDGsの17項目をはめ込んだ活動をさらに活発化させて市場を加速させていく事を予感しました。
法律の事、政治の事、既得権益の事、等々 政ごととの調整は何かと大変でしょうが結果を信じて道理に従いご活躍させることを微力(賛同金 応援会員D1000円 一般財団法人日本熊森協会)ながら応援させて頂きます。
懇親会にもご参加いただき有難うございました。
大変な盛り上がりでした。
おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただけました。
私事(社会学士)ですが木の流通から見る持続可能な開発のための教育(ESD)を研鑽中です。
文化人類学をベースに構造社会学的に松竹梅をグループ分類分けしたものを研究思考の基礎としています。
ことわざや格言、おまじないから持続可能性の高いライフスタイルのベースを探し、行きついたのが松竹梅です。
口頭伝承隠語文化から行動の評価基準をもうけて市場と照らし合わせて情報共有し生産物を共有する。
受容者とのエネルギーと水と食の持続的管理を如何にしてプロデュースするのかを研究中です。
研究の結果 人もの時間の管理とシステム継承は伝統的な日本の祭りに集約されていると確認しています。
本来の祭りごとをきっちりやり切り次世代に繋ぐ事が良いという結論を出しました。
まっすぐな木はまっすぐ使え、まがった木はまがったまま活かせ、折れた木も濡れた木も乾かせば薪になる。
適材適所適任で難局打開を目指し昇竜道を遊歩中です。
本日のご講演の中にあった熊棚のお話を参考にしながら能登の限界集落の整備の為の設計図づくりにいそしみます。
森とともに全てを含み生活する美しい里づくりをAI活用しながら創造する未来は足元まで来ています。希望を胸に活動させて頂きます。
日本熊森協会の皆方のご活躍に感謝し更なるご発展をご祈念申し上げるとともにご家族様のご健康とお子様の健やかなご成長をご祈念申し上げお礼のご挨拶とさせていただきます。
この度は、本当に有難うございました。