第一部
14:00~15:30
テーマ
『2018年夏の猛暑の評価と地球温暖化』
講演要旨
2018年の夏、国内各地で40℃を超える高温記録が続出した。これは、かつてない記録ではあるが、日最高気温の定義が年代とともに変遷しており、客観的な物指しで見つめる必要がある。その上で、地球温暖化や世界各地で起きている地形改変などとの関わりを考えてみよう。
講師プロフィール
青森県八戸市出身八戸の漁師町で生まれ育ち、小学校3年生でチリ地震津波を体験。八戸工業高等専門学校時代、1968年十勝沖地震(M7.9 関東大震災クラス)に遭遇、校舎が被災し、1年あまり体育館、仮設校舎で学生生活を過ごす。
これらの体験を経て、八戸高専卒業後、東北大学に進学、地球物理学を専攻。大学卒業後、日本気象協会に入社。東北本部勤務を経て、1984年東海本部に転籍。
2003年日本気象協会退職。
現在の居住地、多治見市では2002年から市民や多治見市環境課と連携し、市民生活の目線から多治見の夏の暑さの調査研究に取り組んできた。
「多治見の暑さに関する調査研究」で、2012年に日本気象学会奨励賞、2013年に日本気象予報士会木村賞を受賞。
講演会資料
第二部
15:30~17:00
テーマ
「幸せになる仕組みを持った組織とは」
講演資料PDF
懇親会
シルクロード