CRN 27年新春講演会・懇親会のご報告


1月22日に実施しました。


講演会参加   74名   国際センタービル

懇親会参加   54名   キャッスルプラザホテル ビストロ・ドファンドール


大変大勢のご参加有難うございました。


講師  柳下 正治様 上智大学 客員教授

 

主な内容

  「環境問題を通して
   中国社会と徹底的に付き合う 」  

 
Ⅰ JICAプロジェクトへの参加と挑戦
 
Ⅱ 東アジア地域における循環に根差した環境共同体の構築

 

3年間に中国出張19回の体験から

人の行動変革のための方法に一般解はあるのか?

・中国が直面する環境問題

JICA「都市廃棄物循環利用推進プロジェクト」 2010年~2015年1月

Ø  重点項目 都市廃棄物全般と3種類の廃棄物に着目

          食品廃棄物、包装廃棄物、廃タイヤ

・都市ごみ対策は、都市、地域ごとに最適解を見つけなければならない

・ケーススタディ1:中国における食品廃棄物問題

4  政策提言

   「第135か年計画」では、都市廃棄物を重点政策に。

(2) 包装廃棄物

  1.当面進めるべき強制回収包装廃棄物(有価物以外)

 

2都市廃棄物全般に関わる政策提言

  (1)家庭からの厨芥廃棄物の処理方針

 

  (2)資源回収システムの構築

 

  (3)分別の推進

 

  (4)静脈産業の発展に不可欠な廃棄物業者の正規化

 

  (5)処理技術の開発等

 

  (6) 中国の国情に適した政策手段の活用

 

 3.問題解決を可能とするための条件整備

 

5 日中協力の継続的推進

 

Ⅱ.東アジア地域における循環に根差した

   環境共同体の構築を目指して

(1)     アジア3R推進会議での合意

(2)     (2)北東アジア地域を考える

田中等の都市廃棄物量(2000年)の試算

 中国   265.5(百万トン)

 日本    52.7

 韓国    18.8

  ・・・・・・・

 世界   1,622.6

3カ国の排出割合・・・20.8%

 ・(4)循環政策の地域協力の可能性
 ① 日本、韓国及び中国の循環政策の系譜

   ② 後発のメリット論

締めくくりに代えて―循環文化とは―

 

 

*パワーポイントの資料と講演録は

   http://1drv.ms/1uBO1eQ


 

*柳下 正治様 上智大学 客員教授の連絡先

    アドレス  myagi3@nifty.com


 


 

🔴【重要】 迷惑メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
🔴2022年2月22日頃より、当会および当会の関係者を装った、いわゆる「なりすましメール」が不正に発信されているという事実を確認いたしました。 
当該メールを受信された皆様には多大なご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
 ※これらのメールは、当会からの情報漏えいによるものではなく、また、当会が送信したものではございません。 
また、当会からのメールで、「内容に心当たりがない」「怪しい」「業務に無関係」などのメールを受信され た場合は、ウイルス感染、フィッシングサイトへの誘導のリスクが高いため、メールの開封、添付ファイルの 参照、或いはメール本文中のURLのクリック等を行うことなく削除していただきますよう、よろしくお願いいた します。
 当会におきましては、不正アクセスの防止など情報セキュリティには十分注意しておりますが、引き続き 対策を強化して参りますので、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 以上

事務局長 

中根正道 社会学士

メイン会場

名古屋市市民活動推進センター

集会室

 

名古屋市中区栄三丁目18‐1

ナディアパーク

・国際デザインセンタービル 6F 

 

サブ会場

ナディアパーク内の施設

 

基本日程

毎月第4木曜日 14:00~17:00